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応募した作品をすべて展示される「50000人の写真展2017」

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写真を撮り始めて、SNS等でいろんな人に自分の撮った写真を見てもらう機会はあるとは思いますが、いつかは写真展したいな〜って思ったことはありませんか?しかし、実際に写真を自分でするとなった時、結構な大変なことも多くっていきなりだと仕切りが高いです。とりあえず、写真展とはどんなものか把握するためにもいい写真展が富士フイルムさんの「50000人の写真展」です。去年は「30000人の写真展」だったのですが、今年はなぜか20000人追加されていました(笑)

50000人の写真展のいいところ

全国35箇所で展示される大規模な写真展。応募の際にどこの会場で展示したいか任意で決めることができます。もちろん地元でもいいし、どこか他県の人に見てもらいたい目的などがあればそれも可能です。そこで展示された作品に「絆ポスト」というシステムがあって作品を見た人がお手紙みたいに作品に対してのメッセージを書いたものを後日事務局から郵送で送られてきます。これが結構嬉しいんですよね。自分も会場に行った時に気になった作品にはメッセージを書いて送りたくなります。また各業界の著名人の方が選ぶ作品は全国を巡回してりもします。(小山薫堂さん、小藪千豊さん、佐野史郎さん、野口健さん、広瀬すずさん、松任谷正隆さんら著名人と、写真家の織作峰子さん、鶴巻育子さん、元田敬三さん、森井禎紹さんなど)

 

応募方法は?

では、実際に応募するには?簡単です。取り扱い店に専用の応募台紙を購入(500円)必要事項を記入して出すだけです。ただ作品のプリントはお店プリント限定になりますので必ずお店でプリントしてください。できたら取扱店へ直接持って行って出すこともできますし、郵送で事務局に送ることも可能です。

 

去年の様子

去年金沢開催に出展した時の会場の様子です。場所はアピタ金沢でした。ポストがダウンタウンDXのキャラクターに似ていますね(笑)多分各会場によって展示枚数が違うとは思いますが、ここ金沢でも結構な枚数が展示されていました。

横からみるとこんな感じ。ひとつひとつじっくり観れる。帰りはちゃっかり買い物できるアピタ開催(笑)知り合いの部員さんも結構出展していてそこで何を出展したかをしると嬉しいし、やっぱ知り合いの人がでしていると尚嬉しい気持ちになりました。

まとめ

今回は「いつか写真展したいな〜」って人向けに手軽な感じの写真展をお勧めしました。昨年出してみての感想は、こんだけたくさんの作品に自分の写真なんか埋もれてしまって目立たんのじゃないかなっと思ったのですが、作品を見る人は丁寧に1枚1枚見る方が多いのでちゃんと見てくれていました。なので、いいですよ。やっぱ個人で写真展したいって人には、行きつけの喫茶店やカフェなどの一部期間限定で展示できるかどうかお願いしてみるとか意外にいいと思います。今はギャラリー展示よりもたくさんの方に見てもらえる環境が流行っていると感じます。ぜひ参考にしてみてください。

PHOTO IS、50,000人の写真展 2017は、写真プリント作品に“写真に込めた想い”が書き添えられた日本最大級の参加型写真展。

 







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