今回はちょっと雑学的な?昔、自分もなにげに考えたことがあって...。それは「カメラがなぜ黒いのか?」当たり前に使ってるけど考えたことありませんか?でも一昔に流行ったペンタックスからカラフルな一眼レフカメラが出ましたね。自分色にカスタマイズできますとか。何通りかは忘れましたが、ボディやグリップを10色〜12色の中から好きな色を選ぶやつです。調べたら今もあるんですね。(笑)
それ以外にも白いボディとかキヤノンとか他メーカーでもちょくちょく見るようになりましたしカメラにも個性があるんですね。キヤノンの白レンズなど有名であのレンズを見るとすぐわかる!とかアマチュア初心者の方などいつか自分も買えたらいいな〜なんかも聞いたり。でもやっぱりほっとんどが黒がベースになりますよね。(クラシック系で昔はシルバーボディも流行などがありますが)
アクセサリー系も合わせるように黒!がメイン。あれってなんで?黒って汚れが目立たない?プロだし長く使うから白だと使い込んだら手垢とか目立って汚ならしいから?結局無難に黒なら飽きないし嫌いな人いないでしょ?的な?いいえ。違うんです。。。
カメラの色が撮影に影響するからです。
まーもちろん撮るものによってですが、要するに映り込みの話です。表面が鏡にように反射するものだとカメラが写り込んでしまう。そういった時に例えばカラフルな色だと違和感が出て目立ってしまうから。時と場合によっては白いほうが目立たないケースもあるかもですが、カメラって高いじゃないですか?そんな色違いのボディ何台も所持できませんよね?なので目立たないように黒を使っているそうです。でもそれに気づいたのが80年代みたいですね。それ以前は真鍮製のカバーにクロームメッキをしたシルバーが主流だったそうです。
実はあともう一つ理由があるんです...
撮影者が目立たないように。
あくまでプロの方の需要かもしれませんが、特に報道系かもしれませんね。カメラマンは目立たないように撮影する方もいます。そういった方はできるだけ目立たないようにこっそり撮ります。だってゴールドやシルバーなど目立ちすぎますよね。(笑)
今までカメラってその時代、時代に合わせて今の色や形になったってことですね。はー勉強になりました〜。でも今、プロとかじゃなくても一眼レフやミラーレスなど手軽に持てる時代で、一般のアマチュアの方などの需要でもしかしたらまた違った変化を遂げる可能性はゼロじゃありませんね。やはり需要が大切で求めている人の数がカメラをまた成長させてくれるんです。(最後にイイコト言ったw)