先日、ニコンがサプライズ発表しましたね!「D850」久しぶりに世間が湧いた感じがしました!(笑)ニコンの高画素カメラとして人気の名機ですね。中身の機能として他社の現行機種に合わせた機能やより高速性能、操作性能などパワーアップしていますが、すでにD500など持っている方だったり自分が持っている機種との位置づけを考えるとちゃんと買い足しするのか買い替えするのか考えないとですね!とりあえず予約する方も多く、すでに発売日に購入できないと言った現象が起きているとか?(笑)
僕がもっとも気になった点が
「ネガフィルムデジタイズ」です。
ネガフィルムを簡単に4544万画素でデジタルデーター化できるといった機能です。ここに注目しました。ニコンは特に今でもF3をはじめフィルムの名機を現役で使っている写真家さんなどがたくさんいますし、一般ユーザーさんも憧れの名機とあって人気も高いです。ということはニコンカメラを使っているフィルム好きが多いということにもなりますね。自分も今でも普段の日常はフィルムで撮影することが多い一人です。
以前の記事にも書きましたが、フィルム専用スキャナーなど使ってネガフィルムをデジタル化していますが、このカメラがあると非常に容易にデジタル化できそうです。
過去の記事
このヘッドスキャナーを使えば高画素にスキャンができるってのがメリットでした。お店でもやってるサービスもありますが、よくあるのが200万画素だったりしてランニングコストの面で考えた結果、このスキャナーを買いました。しかしデメリットもあって、一枚あたりの読み込み時間がめちゃくちゃ長い。。まーだいぶ良くなったらしいのですが、1枚あたりスタンダードサイズで読み込むと2分くらいかかります。36枚フィルムを読み込むとなると1時間以上かかります。。これが意外に不便なんです。読む込む際に工夫するとすれば、とりあえず小さいサイズ(低画素)で読み込み、お気に入りのものだけ大きいサイズで読む込むなどすればまだましかもしれませんね。
とりあえず、このD850であれば素早くスキャンができるという面ではありだと思います。
わかる範囲での注意点
ニコンD850のネガフィルムデジタイズの機能を見たときにちょっと気になった注意点をまとめて見ました。あくまでまだ使っていないので推測ですが参考までに。
ネガフィルムスキャンはjpg保存のみ
この機能使って保存される画像の形式はjpgのみでした。上記で紹介したヘッドスキャナーはtifなどの形式も選択は可能でちょっとした後現像が必要な場合はあれかもですが、出来上がり次第では全く気にするもんでもないかもです。
別途専用アタッチメントが必要
フィルムをセットするアタッチメントが必要みたいです。そのアタッチメントはメーカーサイトによると11月発売だとか。。カメラの方が先に発売しちゃうみたいなので、要予約が必要かもです。買ってすぐにはこの機能が試せないので残念ですが、何か代用できそう気も。。(笑)
62mm径のマクロレンズが必要?
専用アタッチメントをつけた状態でメーカーサイトでは「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDなどのレンズを用いて...」と記載されていました。
イメージだとこんな感じみたいなので接写撮影が必要なのでマクロレンズが必要なですね。そして上記の専用アタッチメントはフィルター径が62mm対応なので、必然的にフィルター径が62mmのレンズしかつけれませんね...
まとめ
今回は数ある新機能やパワーアップしたD850でもマニアックな部分をご紹介しました。(笑)まだ未発売なのであくまで参考程度に気になった点をご紹介しました!周りの知人も早速予約する人もちらほらいたり。。どんだけみんな金持ちなのか・・選択肢としてD800の現在の中古相場は約70,000円〜80,000程度。D810の中古相場が約170,000円〜180,000円(ヤフオク調べ)ヤフオクで売る場合は落札手数料や送料などでだいたい9%くらい取られるので実際には手数料分やすくなりますので注意です。D850の販売スタート価格予想が最安値で360,000円なのでちょっと頑張れば買えそうな範囲じゃないかなっと思います。
余談ですがネットニュースでD5がNASAに買われて宇宙にいったという出ていました。すごいですね!宇宙規模のカメラ!さすがニコンはかっこいいカメラメーカーですね!
全く関係ありませんがワンピースの「Dの意思」とニコンの「D」は何か近いものを感じる...w