iphoneを持ち始めて約7年。
ついに始めてガラスが割れてしまいました。。
本当に「え?今ので?」って感じなくらい軽くコツンって感じだったのですが、当たりどころが悪いと結構軽い感じで割れるんだと実感しました。いざ割れると結構メンタル引きずりました。細かいガラスの破片などもあって耳に当てるとか結構怖かったです。指にも普通に引っかかるんで切れそうな感じもありました。
やっぱガラス変えようかなと思った分けで。いろいろ調べてみました。
どこで直したらベスト?
まず、正規代理店(カメラのキタムラ)などで交換した場合(一番安全)は約16,000円近くしていました。(※iphone6Plusの場合)実際お店には行ってないのでわかりませんが、そのくらいかなと。
「やっぱ結構するな〜」と正直な感想。なんとか安くできないか考えて調べてみると。Amazonなどでガラスパネルキットやら沢山あるではないか!といろいろ調べました。
ちょっと純正以外は心配な部分は多い。保証や互換性の部分で正直あんまりいいレビューがない。
iphone専門ショップでも販売していますが、結局そんなに安くない。。。
そんなに変わらない(笑)
フロントガラスパネルASSY(一式)で16,720円(税抜)
でも、ガラスパネルASSYの交換は簡単です。ネジ全部で7つ外すだけで交換できます。(作業時間約15分〜20分)
修理に携帯を預けないといけないみたいなので、預けたくない人などにはオススメかも!?サクッと終わりますし。
上記の一式でないものはどうゆうものかというと、ホームボタンやカメラ、スピーカー部分など差し替えないといけないのでリスクがグーーンと上がりますが、僕は金額重視で多少難しくても安く済ましたかったので、さらに調べて見つけました。
今回僕が選んだ実際に購入したはAmazonでほぼ10,000円で済みました。
注文してから2日後に無事到着。レビューに簡単な工具が付いていましたと書いてあったはずなのですが、実際届いてみたらフロントガラスのみで他は何も付いてきませんでしたので注意です。
開けてみました。お礼のお手紙付きでした。対応は悪くはなさそうですね。
中身は本当にこれだけでした(笑)
今回は写真に写っているものだけで何とか交換できました。
- iphone用星形ドライバー
- 精密ドライバー(プラス&マイナス)
- 強力な吸盤
- SIMカードを外す棒
手元が暗いと失敗するリスクが一気に高まるのでディスクライト等で明るい環境は必須です。
まず最初は、この2つのネジを星形ドライバーを使って取り外します。(星形ドライバーの出番はこれだけ)
吸盤をホームボタンの近くにくっつけて上に引っ張ると少し隙間ができます。その隙間に爪を突っ込んで上に向かってスライドさせます。この時にマイナスドライバー等など相手側が傷ついたり凹んだりしますので絶対にしないでください。
しかし代償に爪が多少痛みます。。。プラスチックのような柔らかく薄いものでも代用できると思います。そ〜っと上の蓋を持ち上げます。この時はまだ配線がくっついていますので注意してください。
めくったら右上部分が上記写真のようになっていると思います。赤い丸の部分のネジを外します。ネジが5つありますが、全部微妙に長さが違いますので同じ場所に戻すように位置の配置のまま工夫して外したネジを置いてください。
ネジを外したらこうなります。配線には十分に気をつけて外してください。無理に引っ張らず優しく爪で引っぱり抜く感じです。
やっとここまできました。外したものと新しいものを並べてみました。
ここからが本番って感じです。新しいパネルについていないものを付け替えないといけない作業になります。差し替えないといけないのは、ホームボタン、カメラ、スピーカー、ライトetcです。
やり方は前半同様、基本的にはネジは同じ位置に戻すように。配線は優しく抜くようにします。配線に関しては長さがピッタリくるようになっていて自然に大体着くような位置にきます。
差し替えが済んだら、あとは外した順番を逆に組んでいくだけです。
電源入れると無事アップルマーク。(ホッ)
使い心地も問題なく動きました。
結果(交換してみて...)
社外品のフロントパネルによってなのか、色味が若干違います。コントラストが強くなり少し画像の質感が変わります。悪いかどうかは別として予め分かっておいた方がいいと思います。確かに安くは済みましたが、やはりリスクは高いのは事実ですね。自分はプラモデル作りなどは苦手で細かい作業は実は得意ではありませんが、問題なくできたレベルでした。ただかなり集中しないと細かい作業しかないので結構疲れるし時間もかかります。そんな僕で今回かかった作業時間は2時間ほどかかりました。