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追っかけて来た!Canonからも「EOS R」デビュー!早速解説

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先日のニコンのフルサイズミラーレス発表から数日、本日、発表されました!早速公式サイトを見たくても、閲覧者が多いのかサーバーがパンクしていて見れない状況です(笑)凄まじいです。ほんとこの1ヶ月カメラ2大ブランドのフルサイズミラーレス発表が業界内の話題になりましたね!早速ですが、わかる範囲で解説、感想を書こうかと思います。

まず、やはりと言いますか、マウントは新しくなりました。「RFマウント」とミラーレス用に生まれたマウントですね!レンズのラインナップもわかる範囲で24-105mm/F4や50mm/F1.2、28-70mm/f2ってのが紹介されていました!新しく再設計され良さそうな印象でした。個人的には28-70mm/F2ってレンズが楽しみです。それでも従来のEFレンズにも純正マウントアダプターから使用可能ですので安心ですね。ニコンのように今後大口径の新ラインナップレンズ競争が始まりそうですね。

ボディーに関しては、画素数やそのほかの部分と比較してEOS5DMark4クラスですね。EOS Rの方が部分的に進化している面も感じました。それではもう少し感じたことを書きます。

新しいモード誕生

フレキシブルAEというFvモードっていうのが搭載されました。すべてオートで撮影するプログラムモード(Pモード)から任意の箇所を直接自由に変更が可能になりました。ちょっと面白い機能ですね!

USBによる充電が可能でどこでも充電

今時のカメラってスマホのようにどこでもモバイルバッテリーさえあれば充電が可能なんですね。。恐れ入りました(笑)コンセントなどなくても気軽にどこでも充電可能。

防塵防滴構造

これはニコンもですし、この辺は強くないとミラーレスカメラの弱点だった箇所ですもんね!さすが!

新しくなったCamera ConnectにはBluetoothが採用

これは羨ましい。。5DMark4ではWifiだったんですが、Bluetoothになったみたく安定性が高くなったと思います。一度ペアリングすれば撮影した写真が自動でスマホやタブレットに転送される便利な機能です。位置情報もスマホと連動して画像データーに取り込まれるみたいなので便利ですね!

ドロップインフィルター誕生

今回ミラーレスマウントになりEFレンズを使うとなるとアダプターが必要になるのですが、そのアダプター部分にNDフィルターがついているタイプもこのタイミングで登場しました!以前CP+に行った時に中国の企業だったかと思いますがイメージセンサーの手前にそのカメラなどに合わせたアダプターにNDフィルターを装着したものがありましたが、それがアダプターの役割と合体させたような感じのものですね!合理的でいいものですね!可変タイプでND3〜ND500まで効くみたいですね!これであればレンズに限りなくなんでも使えます。例えば超大口径レンズだった場合、その径がでかすぎてそもそも設定がなかったり、あっても値段も高いです。あとは超広角レンズも角形フィルターを用いらないと使えないのでこのドロップインフィルターですとなんでもOKですね。同じくしてPLフィルターもでるので用途に合わせて差し替えも可能かと。メーカーによって全然色味も異なるので、実際にどうなんかなっと撮ったものを見て判断してもいいかと思います。フィルターも消耗品なので定期的に交換は必要になるので、その辺のランニングコストも考慮して。

その他

他に思ったことでバッテリーは従来のLP-E6N/LP-E6だそうで使えそうですね。持ちに関しては使い方やバッテリーの劣化具合にもよるので一概にですがそれとなく問題ないレベルかなっと思います。あと動画に関してはこれもCanon Log対応ということで嬉しいですね!ただmovが今回からなくなってるっぽいですが、MP4のみになったんかな?なにせ価格が237,000円?ってことでだいぶ予想よりも手頃に感じてしまった。。。もしや戦略?楽しみです。

発売は2018年10月下旬。予約開始は2018年9月12日10時だそうです。







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