先日、夏の始まりにお祭りを撮りに行ってきました。能登のあばれ祭りです。火の粉が「ブワーッ」となったりですごい迫力でびっくらこきました。もちろん気合い入れて三脚構えてたのですが、お祭りとなると人混みがとても多く邪魔!邪魔!って感じの冷たい視線も感じますし、夜なので見えないのか撮ってる時にもぶつかってきます。そんな場所には、そもそも三脚は向かないんですね。
そもそも一脚って何?
その名の通り脚が一つしかありません。メリットでいうと、一本なので軽い、持ち運びがしやすい、すぐ移動できる。この辺です。では、なんでそこまでして一脚がいるの?手持ちでいいじゃん!って声が聞こえますので答えますね!(笑)
実は...シャッタースピードが稼げるからです!
手持ちだと脇を思いっきり締めてもシャッタースピードが1/60秒とか1/30が結構限界なんですね。一脚があればもう少し遅くても全然大丈夫です!それと、撮影の手法で景色は固定であえて人の動きなどもう少しブラしたい時に1/10秒からもう少し遅くするといい感じになります。
長時間重たい望遠レンズ等の撮影の場合支えてるだけでも結構楽で助かります(特に動画は撮ってる間休めないので...)
歩き疲れた時の杖にもなります(笑)←良い子はしないでね。
そこで!一脚を買いました!
前からちゃっち〜のは持っていたのですが、この際、もう少ししっかりしたものを買おうって思いました!
マンフロットの三脚を持っていて使いやすくて丈夫。信頼しているメーカーなので、一脚も同じメーカーから買いました。
答えは...「正解」いい感じです。
買ったのはコレ!
Manfrotto アドバンス一脚 COMPACTシリーズ
約3,000円程度でした。上に行けばカーボンなどいろいろあるんですけど、とりあえず安いし、思った以上にしっかりしているしと満足です。早速今週末も祭りを取り行くので使いたいと思います。いよいよ本格的に夏の到来!祭り、花火の季節ですね。