以前の記事で格安フィルムカメラを買ったという記事を書いたのですが、その続編といいますか、その後もジャンクカメラにどっぷりハマり。すでに3台ものカメラを買ってしまいました。。。
写真右下のCanon MLは以前紹介したカメラです!
これを買ってからというもの、こういった古い格安フィルムカメラについつい目がいってしまってしばらくはこんなカメラのことで頭がいっぱいになりました。(笑)とりあえず市内のカメラのキタムラを徘徊。キタムラだとお店にもよりますが路面店舗型だとだいたい少なからずジャンクカメラコーナーなどあって真っ先にそこへ。これもまたお店によりますが、200円〜500円程度で買えたりします。
もちろん使用できる保証がない、もしくは壊れているからジャンク品になります。一体どんな方がこういったジャンク品を買うのでしょうか?
古いカメラになれば、もちろんメーカーからの部品の供給が終わってしまって、自然故障や消耗品を交換したいってなっても部品がありません。どこが壊れたかにもよりますが、カメラによって壊れる箇所が変わりますので、こういったジャンク品で部分的に部品取りとして使用します。
せっかく気に入っている、思い入れのあるカメラだと古いからこそ長く使い続けたいものですもんね。これがジャンク品の主な使用目的になると思いますが、僕はちょっと違います(笑)
僕の場合は、ただ安いカメラを買って楽しみたいだけ!(笑)
やっぱりいろんなカメラを使ってみて個々の性能や使い心地など参考にしたいし、今だからこそこんな金額で買えてしまうカメラですが、当時はもちろん今と変わらす数万〜数十万もするカメラですよ。それがワンコインで買えるなんて...。ありがたい時代ですね。
ただでも、かなり大きなリスクもあります。さっきも書きましたが、ジャンク品とはあくまで使える保証がないという点。ってことは、使えない可能性の方が高いということです。まー当たり外れがあるってことです。
主にどんなリスクがあると考えられるか?
・電池部分に液漏れあとがある
・オートフォーカスが使えない
・自動巻き取りが壊れている
・フラッシュが点かない
他にもあると思いますが、このような故障があるケースがありますね。お店の人に「何が壊れてるんですか?」と聞いても教えてくれないことがありますし、買ってみて自分で点検してみてですが、何が壊れているかによって使える、使えないの判断かなっと思います。例えば、フラッシュが点かない程度だったらフラッシュを使わなければいいかなと割り切ればそんなもんですけど。シャッターが切れないは話になりませんね。電池の液漏れも厳しいですが、買う前に見た目でチェックできます。オートフォーカスが効かないんであれば、マニュアルフォーカスでなんとかなる。自動巻き取りは電池入れてみないとわかりません。
こんな感じで使えそうなジャンク品と使えないジャンク品があります。使えるかどうかの判断は買う前にチェックして後は賭けです!(笑)
今回買ってみたジャンク品は...
Canon AS-6
という防水のフィルムカメラです。某カメラのキタムラで500円で購入して電池(単4)入れてフィルム装填して早速試し撮り。シャッターは切れましたが、ストロボが光る時と光らない時があって「これが原因かー」ってなりました。まー使わなければいいかなっとおもって割り切って使っています。これから夏に向けて今年の夏はグイグイ海やプールでも撮ろうかと計画中です。
Canon kissⅢ
これは言わずと知れたkissシリーズのフィルムカメラでジャンクではないのですが、中古カメラ店で1,300円で購入。ちゃんと中古カメラ屋さんだと、使用テストをしてくれてるみたいで、実用可能かどうかあらかじめチェックしてもらってるので安心して購入できました。
データーパネルがついているので写真に日付が入ると思ったのですが、何が悪いのか現像した写真を見ても入っていなかったので、ちょっとプチクレームに行ってきます。(笑)
まとめ
とまーこんな感じで今回は、ジャンクコーナーにハマってます!的な内容でしたがいかがだったでしょうか?旬なワードで「フィルデジ」というフィルム写真をデジタルにしてSNSなんかでも上がってる写真が多くなってきたこの世の中。ぜひ手軽に始めてみてはいかがでしょうか?