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やってみた! 写真集

撮った作品をポートフォリオに!手軽にできるオリジナル写真集

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写真ってやっぱり画面で見るだけではなくきちんと印刷してまとめておきたいですよね。以前書いた記事でこだわりプリントのことなど書きましたが、そのプリントしたものをブックにまとめておくことで手軽に持ち運べて友人などに見せることができます。
もちろん近年の格安フォトブックでももちろんいいんですが、カラーマッチングなどやっているこだわり派の人は自宅でプリントしたいと思いますし用紙など作品に合わせて自分の好みなどでもできるのでおすすめです!

もちろん自分もその中の一人(笑)自宅にはCanon PRO1があります。(かなりでかくて重い)最近はフォトコンなど応募していないのでめっきりプリントする機会がなくなってしまいましたが、子供の記念写真など高品質で印刷したりして自宅で飾っています。
おっと脱線しましたが、エイゾーのモニターなど駆使したり用紙も数ある種類から作品に合わせてチョイスしています。
最近ではたまに作品展をする機会もあるのでそう言った場では作品を展示しますが気軽に作品を持ち運べたらなーっと、ぞくに言うポートフォリオってやつです。いい機会なのでやってみました!
今回いろんな製本キットが出ている中で選んだのはバインダータイプです。
なぜかというと、エプソンやピクトリコから出ている製本キットでももちろんいいし高級感もあるのですが、デメリットとして作った後で作品が並び変えれないし減らしたり増やしたりもできません。作品の構成によってはそれはそれでまとまっているのであればいいのですが、バインダータイプにしておけば、お好みのバインダーが選べるし後になって増やしたりも容易にできるという点が僕に合っていました。

 

用意するもの
・プリンター
・グリッサー(穴あけパンチ)
・バインダー
・写真用紙

穴あけ位置を考慮して余白を作りプリント

まずは作品をプリントするのですが、全面プリントしてしまうと作品に穴を開けてしますので穴あけ位置を考慮して余白を設定します。参考として天地(上下)は30mmずつ。左右は小口側が25mm、のど側(穴あけ部分)は27.54mmに設定する。あらかじめ穴の部分を考慮して取り付けた後で見た部分がキレイであることが大切です。

グリッダーで穴を開ける

このグリッサーというもの珍しいですよね。。僕も知りませんでしたがバインダーなどで用いる30穴用の穴あけパンチだそうです。ちょっと専門なので大きめの文房具屋さんとかに売っています。僕も事務キチに行ったのですがアマゾンより高かったのでアマゾンで購入しました!(笑)

 

 

バインダーにセットし完成

順番を見ながら作品をバインダーにセット!オススメのバインダーは「マルマンファイルノート」でした!いろいろ探した結果シンプルで色の種類も豊富で安かったという点。今回のような作品アルバムとして使う際にメモ入れポケットやペン入れみたいな機能が必要なくってできるだけ最小限の機能で良かったからです。あともう一つ選んだ最大の理由が見開きやすさでした!

 

バインダーだから見開きで見てもバッチリです!
コクヨのものもシンプルで良くて候補にしてました!

薄手の紙だと穴の部分が傷みやすくなるのでそこそこ厚みのある用紙がおすすめ!両面印刷に対応した写真用紙が何種類か出ていますが僕がおすすめなのはピクトリコの「両面セミグロスペーパー」かSiHLの「ラスターフォトペーパーDUO」です。

 

 

 

まとめ

今回は自分のポートフォリオ制作について書きました。ぜひスマホやパソコンだけではなく印刷した作品をまとめてたくさんの人に見てもらえるような準備作りをしましょう。僕も溜まった作品まとめなきゃ(笑)







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