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冬に持っておいてほしいカメラアイテム その1

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すっかり冬真っ只中ですね!地域によっては毎日雪かきで大変かと思います。こちら北陸地方は雪が降ったりはしますが、1日で溶けてしまう程度で、まだ本シーズンではないようです。しかしながら寒いは寒いです(笑)でも、寒くても今しか撮れない自然の写真や冬ならではの写真もたくさんあります!

今回は冬の時期に持っておいた方がいいカメラアイテムをいくつかご紹介!有ると無いとじゃ全然違うのでチェックしてみてください!

クリップオンストロボ

まず最初は「クリップオンストロボ」です。なんで必要か?雪が降っていればその雪を写真に収めることができます。せっかく冬の写真を撮るのであれば雪が写っていたらより雰囲気が出ますので、ぜひ使ってみてください!

富山県庄川峡
金沢兼六園

このように雪がしっかり映ります。やり方はストロボの光を直接当てること。強さや角度によって雰囲気が違うのでいろいろ試してみてください。

オススメしたいクリップオンストロボ

純正やサードパティーメーカーさんなど選択肢はたくさんあります!それぞれメリットなども違いますので自分にあったものを選んでください。

キヤノン 430EXⅢ-RT

キヤノンの純正クリップオンストロボです。このタイプはミドルクラスにちょうどいいタイプで純正といえば高いイメージですが、機能面を考えてもとてもリーズナブルですのでオススメ!自分も一つ持っていますが十分はストロボです!430シリーズの第3世代に当たりますが、RT(電波式)がついたのでコマンダーなど用いればどこからでもストロボが操作可能になります。今までは光通信式で受光部分届かないと使えませんでしたのでかなりの改善になります。ただあくまで遠隔で使いたい方などストロボを使っていろいろ撮りたい方向けになります。

ニッシン i40

ニッシンのストロボも優秀です。純正に比べリーズナブルですし機能面でも十分です。各メーカー用に別れていますので自分のお使いのメーカーにお間違えなく。このi40一眼レフからミラーレスまで幅広くお使いにいただけます。

まとめ

冬の今の時期だから雪を写すためにストロボをご紹介しました。今回ざっくり2種類紹介しましたが、まだまだいろんなメーカーさんがあります。ただ注意してほしいのは、値段を優先して安いメーカーに惑わされないことです。昔僕も中国メーカーの安さにと買ったはいいものの数回使って電源部分のスイッチが壊れてしまうということがありました。ただ、その時はメーカーさんに問い合わせたところ日本語わかる人が対応してくれて、時間はかかりましたが修理してくれましたが、実際にもそういったことがあります。中国メーカーの全部が悪いってわけではありませんが、サポート面やネットでの評価なども参考にされるといいと思います。実際に使っている人の感想などもいいと思います!

強いていうならGODOXはまだ比較的安くて良いメーカーかと思います。(ケンコーが国内代理店)試しにという方はこちらから始められてもいいと思います。(参考価格7,000円〜8,000円)

最後にもう一つ選ぶポイントとして、TTLという機能があり、これがついているかついていないかで値段が結構違います。クリップオンストロボについているセンサーで自動的に距離など測定して光量など調整してくれる機能です。普段絞り優先モードなどで撮影している人やスナップなど撮影状況が代わりがわり撮る際などに非常に便利な機能ですので有るに越したことはありませんので、選ぶ際のポイントとして参考にしてください。

次回冬に持っておきたいカメラグッズその2を書きたいと思います。







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