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シグマ14mm F1.8 DG HSMのサンプル画像公開

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シグマから世界で唯一の超広角のf1.8のレンズが発売されてサンプル画像が公開されました。このレンズは今までにない超広角にも関わらず、f1.8という明るいレンズという非常に珍しいレンズです。

Sigma's 14mm F1.8 Art is best described as incredibly wide and extremely fast. It's got the low light shooters on staff excited, so we jumped all over the chance to take a pre-production lens out for a spin at CP+ 2017. See gallery

参考サイトは、海外のレビューサイトのスタッフが撮影したもの。カメラは5DS Rと高画素のタイプにはなっていますが、等倍で見てもめちゃくちゃシグマらしいシャープな質感が出ています。

発売が待ち遠しい!

ネットで星空なんかも出ていないかなーと検索してみましたが、まだ出ていないみたいで、早くこれで撮影した星空の写真が見ていたいですね。

星空撮影を上手に撮る条件

星空で天の川なんかを移すためにはいくつか条件があって一つ目には「広角レンズ」が必須になります。なんでかというと、星って地球が回っているように写真で長時間シャッターを開けて撮影するともちろん動きます。これを理屈で考えると、望遠になればなるほど動く距離が長く映ります。広角で撮ると同じ時間シャッターを開けて撮ったものでも、同じように動いでいるのですが、広角なのでわからないレベルになります。星も部分的に撮るより広く撮った方が天の川も全体的に入るので広角がおすすめ。もう一つは「明るさ」です。撮る時は基本的には開放で撮影します。この時に開放値が明るい方がより天の川が映ります。

今までは広角レンズでもf2.8とかが多かったのですが、今回のようにf1.8など期待以上のレンズでぜひ星空撮影にも使ってみたいレンズですね。

ちなみにより星を写したい場合は、「赤道儀」といって自動的に星の動きに合わせて雲台も動いてくれるといった雲台もありますので、がっつり星空に挑戦したい方はこちらもおすすめです。

 







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