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お洒落さと実用性を兼ね揃えたカメラバック選びのポイント

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カメラを初めて、いろんなレンズやアイテムが揃ってきて今まで使っていた普通のかばんに入れていたと思うのですが、カメラにはちゃんと「カメラバック」という専用のかばんがあります。今回は、僕が実際に使ってきたカバンや今も使っているものをご紹介します!

オシャレで実用性も兼ね備えたカメラバックを選ぶ

これから買おうとしている人やすでに持ってる方は、「たくさんあってわからない」「カメラバックってネットで検索してもどれもダサい」ということありませんか?実際に僕も購入を考えた時には同じことを考えていました。まず、購入の際に幾つかポイントを絞って自分にぴったりなカバン選びが必要かと思います。

覚えておきたい7つのポイント

  1. デザイン(オシャレ度)
  2. カメラバックのタイプ
  3. 荷室のタイプ
  4. サイズ感と機材の容量
  5. カメラやレンズなどの取り出しやすさ
  6. 悪天候時の対策
  7. 耐久性

が主に抑えておきたいポイントになります。

最後に僕がトータルで最もおすすめしたいカメラバックもご紹介します。

デザイン(オシャレ度)

僕が最も気にしたポイントはこのデザイン性です。やはり普段使うものとしてダサいのは嫌ですよね?もっとも普段の自分のスタイルや服装などにマッチしていないとバランスが悪いです。重点においた部分は、シンプルさです。個性が強すぎても服装とのバランスなども合わないので...。できるだけ素材などでこだわっているものがよいうと思います。

カメラバックのタイプ

カメラバックには、いくつか種類があります。レンズをつけたカメラのみを収納するタイプ。カメラをレンズ数本とちょっとしたものなども収納できるメッセンジャータイプ。全部持って行きたいなどフルセットを持ち運びできるリュックタイプなど大きく分けてこんな感じです。大容量などリュックに詰めると流石にすごい重量になります(笑)旅行時などには、キャリーバックタイプなどでカラカラ〜と運ぶのは楽かと思います。

荷室のタイプ

カメラや、レンズなど入れるのはもちろんですが、かばんに入れるのはそれだけではありませんよね?飲み物や着替え、パソコンなども旅行時にはできるだけ余計なかばんをもう一つ持ち運ぶのではなくひとつに纏めておきたいものです。小さな気配りが備わっているかばんを選ぶのがポイントです。最近では、パソコンやタブレットなど収納できるポケットが付いているタイプが多く見られます。ポケット部分が厚いクッションになっていて衝撃にも多少安全だと思います。

サイズ感と機材の容量

今自分が持っているカメラやレンズが収まり、今後のことも考えた容量を考慮して選びます。例えば、かばんに入れるのはカメラ、レンズ、クリップオンストロボ、フィルター、電池類、などなどカバンが大きくなると不思議にものも自然に増えていきます(笑)仕分け用のマジックテープなどで自由にレイアウトが変えれるタイプなどおすすめです。

カメラやレンズなどの取り出しやすさ

決定的瞬間は突然やってきます!その瞬間に備えてすぐにカメラを取り出せるかは、かなり重要ポイントです。大体のタイプはそういった構造になっていると思いますが、一応確認しておいてください。リュックタイプでよく見られるのは、頭の部分にチャックがありそこを開けるとすぐカメラがあってパッと取り出しサッと収納できます。

悪天候時の対策

常に晴れているとは限りませんよね。撮影していて急な雨は必ずあると考えたほうがよいです。自分は晴れ男なので滅多なことはないのですが...(笑)カメラに付属しているもので専用のカメラバック用の雨具などあるものもあります。ついていないバックは下記の汎用タイプもあるので活用してみてください。

他の代用案は、ポンチョなどで自分とリュックごと被ったりしています。

耐久性

決して安いものではありません。できれば長くお付き合いしたいものです。尚且ついろんな場所で過酷な条件などもあるかもしれないですし、自分みたいな雑な使い方でも耐えられる頑丈なカバンがいいですよね。選ぶポイントとしては、聞いたことのある大手のメーカーやカメラバックなどの専門メーカーなどを選びます。

 

 

おすすめカメラバック

高いデザイン性と使いやすさで人気

ZKIN(ジーキン)ブランドのカメラバックです。

日本ではあまり知られていませんが、欧米などで人気です。収納面に関しては、容量はそこそこ。レンズをつけたカメラと別に交換レンズ1本、その他13インチのMacbookなどです。小さい三脚も横に挿せます。カバン自体が撥水加工してあるので水には強いです。
BAGSMART 一眼レフ用カメラバッグ 三脚取付可 ブラック 25L

普段使いとカメラ使いと分けたい! 

 

もう一つの使い方ができる便利なタイプ

同じくPoler(ポーラー)から実際に友人が使っていて「いいな〜」って思ったのがこの「CAMERA COOLER」シリーズです。上記で紹介したタイプと似ていてインナーバックでカメラの仕切りになっておりインバーを外すとクーラーバッグになります。アウトドアメーカーならではの発想ですね。

シンプルで飽きのこないメッセンジャーバッグ

カメラを始めた頃に使っていて長く愛用していたのが、INCASE(インケース)というブランドのカメラバッグです。今はこのブランドのリュックを愛用しています。そのくらい僕に合ったブランドで信用しています。このメッセンジャータイプは収納に関しては、レンズ付きカメラと交換用レンズ一本とその他アクセサリーを入れるくらいがちょうどいいサイズ感です。あとはショルダータイプなのでバッグをいちいち降ろさなくてもサッと胸の位置まで持ってきてカメラを取り出しサッと片付けられるのでかなり便利でした。そして、シンプルなデザイン性。色はグレーしかないのですが、それがまたいいんです。ちなみにストリートフォトグラファーのアリ・マルコポロスモデルなのも好感持ちました。発売したのは結構昔ですが、未だに人気で飽きのこない証拠ですね。

今は、ブラックエディションというのも出ているみたいです。

 実際に今使っているのはコレ!

今の僕が現在使っていて自分に合ってると思うのは同じくINCASE(インケース)のリュックタイプのものです。ほんとこのブランド好きなんです。Apple公認というところとかもそうなんですが、iphoneのケースとかも機能性、デザイン性に優れていて好きで使っています。僕の今の手持ちはほとんどこのリュックに収まっています。レンズ付きカメラ、交換レンズ(望遠、標準、中望遠、広角)4本とクリップオンストロボ、フィルター7枚、各電池類、Macbook13インチ、その他備品です。流石にここまで詰めるとめちゃくちゃ重たいです!(笑)ですが、以前など撮影中に「あ〜あれ今回必要ないと思って持ってこなかった〜」などはありません。その辺ガマンすればベストなバッグです。

 

最後に...

今回紹介したカメラバッグはほんの一部で今では本当にたくさんの種類があります。昔に比べるとおしゃれなバッグがあると思います。上記のポイントなど自分の用途に合った選び方が一番かなと思います。

 







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