梅雨っぽくジメジメな日々ではありますが、夜でも過ごしやすくむしろちょっと暑いからエアコンなんかつけている人もいるんじゃ無いでしょうか?(はい、ぼくです)ってことで夜景撮影が楽しい時期が到来です!いろんな夜景撮影が楽しいのですが、その中でも今回は工場夜景について書こうかと思います。
なぜ夜景撮影が楽しいのか?
夜景撮影にハマった理由は、そうですね。。やはり静かに撮れるからでしょうか?自分的には夜釣りにきている感覚に近いような気もします。人気のない場所で静かにシャッターを切る。そんなシチュエーションを思い浮かべるかと思いますが、僕の場合はちょっと違って。写真仲間という場合が多いので、世間話などしながら撮ったりします(笑)さりげなく友人とと言っていますが、できるだけ誰かと撮影に行ってくださいね。夜中などで万が一何かあった場合は助けてくれる人もいないと、怖い場面もありうるので一人で行かないようにしてください。
工場夜景がいい理由は?
初めて工場夜景を撮影したのは四日市工場でした。仕事終わりに石川から三重まで約4時間程度かけて深夜1時すぎくらいに到着したのですが、初めて見た瞬間、あの独特な雰囲気は今でも鮮明に記憶しています。ゲームのFF7でいう魔光炉みたいな雰囲気がイメージで近いと思います。それで撮影してみるとメタリックで光も綺麗に写り感動しました。撮っていくうちに「こんな風にも撮りたい」とか思うようになりそこから写真集などもみるようになって好きになりました。好き好きはあるかもしれませんが、僕の周りでは好きな人が多かったですね。
参考写真と解説
ここは四日市工場が一望できる展望台から撮影した写真です。望遠レンズ(70-200mm)でダイナミックなイメージで撮りました。街明かりがとても綺麗な一枚です。この展望台は営業終わりかけに解いたのでササっと済まそうと思ったら、館内の照明を暗くしてくれて暗幕などなくとも撮りやすい環境を作ってくれて良かったです。広角で撮影するのもいいのですが、広すぎても伝わりにくい写真になるのである程度このキラキラが伝わりやすい構図がおすすめです。
ここも同じく四日市なのですが、展望台から別の場所に移っての場所です。水面に反射した光がとても綺麗に撮れた一枚です。ここはあえて真ん中の煙突をろうそくに見立てて撮りました。煙突のから出る煙が風の向きによって変化するのでいい感じになるまでなんども撮り直しました。ここでは工場夜景を現像する際に少し青味に振ることでより冷たい印象やメタリック感が出るようにします。好みにもよるかもしれませんが、夜景撮影の際に青味にするといい感じの夜景写真に仕上がりますのでぜひやって見てください。
まとめ
関東や関西など都会の方は街の夜景など綺麗な環境が身近にあって羨ましいです(笑)これからの季節、写真仲間とまったり語り合いながら夏の夜景撮影に出かけて見てはいかがでしょうか?