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写真が良くなる秘訣はフィルターを使うかどうかで決まる!大活躍NDフィルター!

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写真を撮っててどこか普通と思ったりしていませんか?何を撮っても普通と感じることありませんか?そこで皆さん「NDフィルター」ってご存知ですか?このフィルターを使うことで普通の写真も作品っぽく大変身します。今回はNDフィルターの説明と使いかたネイチャー編として、少し作品を比較しながらご紹介します。

NDフィルターとは?

ニュートラル・デンシティーの略で意味は目で見える範囲の光を均等に吸収するようできており、発色に影響を与えることなく、光量のみを少なくすることができます。要するに絞り(F値)をより開くことができたりシャッタースピードをより遅くして撮影することができます。

実際にどんなもの?

nd400

このような感じのものでサングラスのような黒いレンズみたいな感じで暗くなっています。ND-○○のように数字が入ります。その数値が高い方がより黒い濃度が高くなっていて暗い作りになります。ものによっては可変タイプといって、回すと濃度が変化して自分の好きな濃度に調整しながら撮ることができるタイプもあります。僕も可変タイプは持っていますが、MOVIE撮影時にしか使っていません。MOVIEの場合はシャッタースピードがある程度固定で撮りますのでどうしてもF値を開けたくっても白く飛びすぎて撮れないのでそのシーンに合わせて可変タイプの方が都合がいいためです。写真の時に使わない理由は、可変タイプだと2枚のフィルターが重ねっている構造になっているのですが、その2枚の重なりに微妙なズレがあって変な感じになった時があったんです。今はシーンにあった適切な番号のフィルターを用途に合わせてチョイスしています。

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真ん中にあるのが僕のフィルターのラインナップです。僕の手持ちは、ND-8、ND-400、ND-1000を持っています。用途によって付け替える感じがかっこいいです!(笑)

どんな使い分けすればよい?

人それぞれ違うとは思いますが、例えばとして、流し撮りをする場合シャッタースピードを1/10とかその前後にするのですが、その場合フィルターなしだと少し暗い環境でないとダメかF値を結構絞らないと適正露出にならないんですけど、ここでND-8位をつけるとちょうどいい感じに来ます。あとは海や湖などの水面を綺麗にリフレクションで反射させたいがために水の流れを均一化というか消したい時にもっともっとシャッタースピードを遅くしたい時にND-400やND-1000等使います。またこのくらい濃いNDだと昼間に人通りの多いところで使っても歩いている人は完全に消えますよ。昼間で人通りの多い場所で使っても面白いです。今度参考になりそうな写真撮ってきます!

実際に比較してみましょう!

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絞りF9 シャッタースピード1/100秒 ISO50

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絞りF16 シャッタースピード30秒 ISO100

ここは和歌山県にある橋杭岩というところです。遠かった〜石川県を夜出て着いたのちょうど朝方になりました(笑)それはさて置き上の写真と比べて下の写真は綺麗に水面が滑らかになっているのがわかりますね。

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絞りF16 シャッタースピード1/180秒 ISO100

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絞りF16 シャッタースピード10秒 ISO50

ここは富山県にある雨晴海岸という撮影スポットです。先ほどの説明と同様水面の感じが変わっていますね。色味に関しては日の出前と後で変えてありますのでここではフィルターで変わるとは関係ありません。

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絞りF8 シャッタースピード1/80秒 ISO400

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絞りF22 シャッタースピード30秒 ISO100

滋賀県にある白ひげ神社です。ここも神秘的な場所でした。ここでは30秒も開けているので完全に消えていますね。ここまでするとめっちゃ綺麗です。なんか別の世界にいるみたいな写真ですよね。設定に関しては、マニュアルでお好みの適正露出に合わせて絞りやシャッタースピードを決めて撮ってみてください。

おすすめNDフィルター

注意としては、お手持ちのレンズのフィルター径をご購入ください。何本かお持ちの場合は、持ってるレンズの一番大きい径を買ってステップダウンリングを用いて取り付ける方法をおすすめします。但しステップダウンリングとフィルターを取り付けた場合厚みが増しますので広角レンズの場合に端っこがケラれる可能性があります。

Kenko NDフィルター PRO ND8

約3絞り分光量を減少することができます。分かりやすく言うと約1/8になります。昼間に流し撮りをする際などに使っています。他にもND4あたりでもいいと思います。

Kenko NDフィルター ND400 プロフェッショナル

個人的には一番よく使うNDフィルターです。朝方や夕暮れなどで、丁度いい絞り値とシャッタースピードにもなるのでかなり重宝しています。もう少しシャッタースピード稼ぎたい場合はこれにND8なども重ねてもいいと思います。ちなみに約9絞り分などになります。

Kenko NDフィルター PRO ND1000

もう一つ僕が持っているので一番濃いのがこの1000番です。言っておきいますがかなり暗いです。このくらいのレベルになるとシャッタースピードは30でも全然明るさが足りないレベルになります。30秒どころか何分などバルブ撮影などに用いて使う場合はいいと思います。もしくは完全に波や人を消す場合や日常風景を長く開ければ開けるほどかなり変わった写真になりますので作品作りにもおすすめです。ひとつ持っていても全然そんじゃないと思いますが、かなり濃いのでフィルターを取り付けてからファインダーを覗いても全然真っ暗で何も見えないので、取り付ける前に一度ピントや構図など合わせてからフィルターを取り付けてください。

Kenko ハーフNDフィルター ND8

今回の作風にはないのでまた次回載せたいと思いますが、早朝、夕暮れの撮影時に空なども構図に入れたい場合にシャッタースピードを長くすると白く飛んで綺麗な空が台無しになってしまいます。その場合このハーフNDというアイテムを用いれば空の光量のみ落とすことができます。これも風景写真には必須アイテムになります。ぜひチェケラしてください!(笑)

さいごに...

今回は普段、風景写真を撮っている時に使っている必須アイテムNDフィルターについてお話ししました。そのまま撮ることももちろん良いのですが、少し自分流に作品にしたい時は、このようなアイテムを用いるとまた全然違った作品に仕上がりますのでぜひ使ってみてください。撮った時「おぉぉーー!」ってなりますよ!(笑)また最初の方にも話しましたが、お手持ちのレンズの径を必ず調べてから該当するサイズのフィルターを買ってくださいね。自分のレンズのフィルター径を知ることも大事な事です。普段自分の服サイズを把握しているようにカメラやレンズのことも普段から把握しているとカメラ話しをする際などスムーズにことが進みます。スムーズに出ると話している方も「こいつ詳しいな...」って心の中で思っているはずです!(笑)

 







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